袖ケ浦市議会 2020-09-03 09月03日-03号
2つほどございまして、まず亀山ダムでございますけれども、大雨が予測される場合に、あらかじめ治水ダムの貯水位を低下させることにより、洪水を貯留する量を一時的に増量する事前放流、これについてルールを明確に規定しました。
2つほどございまして、まず亀山ダムでございますけれども、大雨が予測される場合に、あらかじめ治水ダムの貯水位を低下させることにより、洪水を貯留する量を一時的に増量する事前放流、これについてルールを明確に規定しました。
また愛媛県の大洲市と西予市では、本年7月7日の台風の影響による異常降雨により、治水ダムがいっぱいになったため、2つのダムでは入ってきた水の量と同じ量を放流する異例の措置をとり、2つの市を流れる肱川が氾濫したことで、広い範囲にわたって住宅などが浸水し、逃げ遅れや土砂崩れなどで9人が犠牲になるなど、甚大な被害が発生しました。
県の県土整備部は、調整池としての治水ダムを本 当にやる気があるのかということも疑問視されている。 結局、46%もダムが進捗していると。南房総広域水道企業団で莫大な金をつぎ込んでいるわ けですよ。それはだれが支えているかというと、各市町村が支えているわけで、結局、そこか ら受水している勝浦市だって高い水を買わざるを得ない。
それ以外に、治水ダムの目的もございます。要するに大雨が降ったときに、下流域に川が氾 濫する、浸水する、そういうものを防ぐためのダムとしての多目的ダムということで当初は始 まったということでございます。 そういう中で、治水のほうに関しましては、今まで、夷隅川の流域委員会というものが主体 となり、また地元の有識者等、首長さんもメンバーに入れました委員会がございます。
水田や畑の大雨時の貯水能力に相当する治水ダムの建設コスト、維持費を計算すると、2兆8,789億円にも上ると試算しております。農業の公益的機能の面からも、この印西の広大な豊かな農地を守るべきと考えますが、市長の見解を求めたいと思います。 以上です。 ○議長(河内保) 都市建設部長。